AWSのService Health Dashboardでは発生した障害情報が共有され、発生した障害情報は↓のように表示される。

health1

ただ、アナウンスの時刻がPST(太平洋標準時)なので、毎回頭の中でJST(日本標準時)に変換が必要。UTC(協定世界時)ならまだ慣れ親しんでる分さっと変換できるけど、PSTは一瞬?てなる。

毎回時刻計算するのもメンドイので、Dashboardに表示されるPSTな時刻を、ブラウザを起動しているPCのローカルタイムゾーンの時刻に変換して表示するChrome extension作ってみた。

AWS Dashboard timezone converter.

使い方は簡単で、extensionをインストールするだけ。あとはAWSのService Health Dashboardにアクセスすると、↓のようにPSTな時刻がローカルタイムゾーンに変換されて表示される。(タイムゾーンの変換に伴い日付が変わる場合があるので、日時も表示してる)

health4

やっぱり慣れてるJSTで表示されるのが直感的で良い。

extension自体は簡単なもので20行そこらのJavaScript↓
https://github.com/azuchi/aws-dashboard-timezone-control

現状Mac OS(Mavericks)上のChromeとUbuntu 12.04上のChromium(31.0.1650.63)では動作確認してるけど、上手くいかないという場合は @techmedia_think までメンションを。
※Service Health DashboardサイトのDOMを解析して実現してるので、サイトのDOMの構成や日付のフォーマットが変わったりすると正常に動作しなくなります。

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